福岡城

未分類

基本データ

所在地:​福岡市

築城時期:​慶長六年(1601年)~

築城者:​黒田長政

主な城主:​黒田氏

城郭構造:​平山城

遺構:​櫓、石垣、天守台など

文化財指定:​国指定史跡

アクセス

地下鉄空港線「赤坂駅」下車→徒歩5分

歴史

関ヶ原の戦いの後、筑前国を与えられた「黒田長政」によって築かれた。長政は初め近隣の名島城に入城したが、城下町を整備するには手狭であった為、現在の地に新城を築城することとした。築城には慶長六年(1601年)から約七年の歳月がかけられ、筑前支配の為の大城郭が整備されていった。そうして姿を現した「福岡城」は黒田氏代々の居城として明治維新まで続いていくことになる。

見どころ

建造物

下之橋御門と伝・塩見櫓
下之橋御門
伝・塩見櫓
現存建造物の多門櫓
多門櫓
多門櫓の端に付属する二重櫓
反対側にも二重櫓
多門櫓を下から
多門櫓に付く石落とし

天守台

天守台

移築門

博多区崇福寺に移築されている門
博多区崇福寺に移築されている門
福岡城より移築と伝わる